令和2年度生活支援サポーター養成講座を開催しました
令和2年11月24日(火)、中央公民館にて、「令和2年度生活支援サポーター養成講座」を開催しました。
朝早くから多くの方にお集まりいただき、約50名の参加となりました。
佐世保市の未来について考えました。
講座の前半は、佐世保市においての少子高齢化の現状や、それに伴い、今後介護に携わる人材が不足してくることや、これからの介護給付費などの財源不足の問題などについて、クイズを交えながらの講義でした。
参加された皆さんは、佐世保市の現状を知り、これから自分たちに何が求められているのかということや、地域での助け合いの必要性について、改めて認識されたようでした。
生活支援サポーターの第一歩を踏み出しました!
後半の講座では、認知症の理解や、実際に生活支援サポーターとして活動するにあたっての心構えや注意点などを記載した「生活支援サポーターのしおり」についての説明を行いました。
最後に市役所長寿社会課より、修了証授与を行いました。
地域の助け合いが必要とされるこれからの社会において、生活支援サポーターは大きな力となります。
安心して暮らしていけるまちづくりをともに目指していきましょう。