令和3年度第1回地域福祉・生活支援ネットワーク会議(第一層協議体)

 令和3年度の第1回地域福祉・生活支援ネットワーク会議(第一層協議体)について、開催予定としていた令和3年9月上旬においては、新型コロナウイルス感染拡大により、佐世保市の感染レベルが5の状態が続く中での開催が難しかったため、今回は、オンラインでの動画解説及びオンラインアンケートを活用した形で開催を実施しました。

動画解説

協議内容

 関係者の皆様と協議した内容は「長期化するコロナ状況下で必要と思われる取り組み(連携)について」で、以下の2つの内容を検討して頂きました。

①各団体の活動情報共有(各団体の活動状況、定例会開催状況、今後の見通し)

②長期化するコロナ状況下で必要と思われる取り組み(連携)について

 ご意見を頂いた皆様の声(一部抜粋)

・これまでの活動を検証し、特に相談を受けとめる窓口となっているか、わかりやすい情報を多様な方法で提供しているか等、生活問題の発見のために果たすべき活動を確認することにより、「求められていること」が明らかになり「つなぎ役」として活動できるように関係機関、専門職等と協議して自分たちならではの環境をつくり必要な場合は提言や意見具申を行うように取り組みたいと思います。

・今回、スマホやオンラインの活用をご紹介いただきました。感染の状況に応じてツールを活用した取り組みは必要だと思いますが、オンラインの壁はとても厚く感じることがあります。久しぶりの対面会議はいつになく盛り上がるということもありました。感染が落ち着き、会える時は会って話すことが一番いいですね。
ただ今回のような動画の説明は見返すこともでき、小さな集まりを何ヵ所もこなすような時も活用できそうです。オンライン講演会も気楽に参加できます。意見をフォームであげるのも、整理しやすくなっていいですね。このようなせっかく出てきたツールは、ウィズコロナ・アフターコロナでもうまく使いこなしていければいいなと思います

・高齢者のスマホ教室は期待します。いかに、自宅にいながら地域や人とつながるかという意味では、重要なものだと思います。

・佐世保市生活支援コーディネーター公式LINEアカウントやオンライン学習紹介がされていたので、スマホを活用できていない高齢の家族へ案内が出来ればよいと考えています。

など、皆様のお声を聞き、活動に取り入れたいと思います。

オンライン活動の普及に向けて

今後も新型コロナウイルス感染症の収束の目途が立たない状況の中、佐世保市生活支援コーディネーターは、オンラインという選択肢を取る事が出来るきっかけ作りを行いたいと思い、無料で学べる学習環境の整備に取り組んでいます。

11月22日(月)の13時30分から15時に、佐世保市地域支え合いフォーラムを初のオンラインで開催予定です!

地域支え合いフォーラムオンライン視聴URL⇒ https://sasebo-sc.com/r3

ぜひ、開催当日にご視聴いただけますと幸いです!

 

 

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