【大野】令和3年度第1回生活支援サポーター定例会を開催しました
令和3年6月2日に今年度第1回目の生活支援サポーター定例会を大野地区コミュニティセンターで開催しました。
テーマは「コロナ禍においても地域のつながりを大切に」として地元でのマッチング事例紹介、「活動のしおり」のおさらいを実施しました。
会場全体の様子。熱心に受講されています。
コロナ禍の影響で約1年ぶりの開催となり、14名の参加がありました。
感染予防対策として、参加者を大野地区限定とし、事前に定例会への参加の有無を電話で確認し参加人数を把握のうえ、案内状を送りました。
今まで様々な活動が自粛ということで、サポーター同士、顔を合わせて意見や情報交換する機会が減っていたので、感染予防対策を充分にしてあれば、ぜひ参加したいと積極的な方もおられ、心強い限りでした。
内容は、昨年の養成講座受講者が初めての定例会ということで、簡易版サポーター活動のしおりを作成して説明を行い、サポーター活動に欠かせない、マッチングについても地元の事例を用いて説明しました。
途中、質疑応答を行い、最後にアンケートの実施をして終了となりました。
質疑応答の様子
参加者は少数でしたが、久しぶりの定例会にサポーターさん達も、熱心に受講され、質疑応答では、サポーター活動に疑問を持たれた方が、活動のしおりの説明と対比して質問してこられました。
終了後、参加者から「活動のしおりだけ読んでも解らないけど、今日の説明で良く解りました」との声があり、サポーターの方の生の声を聴くことができて本当に有意義でした。
コロナ感染拡大が落ち着けば、可能な限り定例会を開催して、サポーターさん達との連携をさらに深めていこうと思います。