第1回 世知原地区地域支え合い推進会議を開催しました

令和4年7月14日(木)世知原地区コミュニティセンターにて、「地域支え合い推進会議」を開催しました。

前回から半年ぶりの開催となり、地区内の20名の方々が参加くださいました。

会議では、生活支援整備事業の簡単な説明や、世知原地区の高齢化率が大変高いことなどお話しし、平成30年度から地域支え合い推進会議を行い、地域の支え合いがどのように進捗しているか説明しました。

皆さんにいろんな意見をいだたきました

地域の支え合いとして、昨年10月に立ち上がった「ささえ愛たい世知原」の利用の流れや、活動状況を説明しました。

6月までに支援依頼は31件、その内21件の支援活動を実施しました。

また、実際に活動をされている会議メンバーから、活動の状況や課題などを話していただきました。

支援者がいつも決まっているので、サポーターを増やしていくことが課題との意見もありました。

また、世知原地区ではニーズ調査(生活の困り事調査)を、対象者に個別訪問して行っています。現在4地区終了し、セブンイレブン移動販売や、ゴミ出しをサポーターさんへ繋いだり、見守りの充実を図ったことなど説明しました。

通いの場については、新たに北川内区、槍巻区で百歳体操が始まったこと、まだない地区にも体験会などで立ち上げに向け支援ができることをお話し、活動されているメンバーさんには活動状況も話していただきました。

世知原クリニックの先生からは、「通いの場が増えていっていることや地域の方が楽しみに参加されていることなど患者さんからよく耳にして必要性を実感している。人員に余裕がある時は百歳体操の活動の場に出向いて理学療法士(PT)として関わることも今後できるのではないか。」と、嬉しい意見をいただきました。

他にも、SCが協力して空き家など場所を探すなどして始めていってはどうかと意見をいただきました。

そのほか、世知原独自の体操を作ってはどうか?と提案したところ、百歳体操以外の体操にも興味があると聞くので、PTの先生や地区内の有志で協力しながら作ってはどうかと意見があり進めていくことになりました。

ご参加ありがとうございました

サポーターさんがこんな風に活動していると知らなかったが、とてもいいことだと思う、とサポーター養成講座の申込書を提出してくださった方もいらっしゃいました。

今回の会議でいただいた意見や助言をもとに、コーディネーターとして世知原地区の支え合いや介護予防に尽力し、また地域の皆さんと明るく楽しく活動していきたいと思いました。

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