中里皆瀬地区 地域支え合い推進会議を開催しました
令和4年9月13日(火)14:30より、中里皆瀬地区コミュニティセンター2階講堂で「令和4年度 第2回地域支え合い推進会議および第2回生活支援サポーター定例会」を開催しました。
7月からの新型コロナ感染症第7波の影響で開催が危ぶまれましたが、当日は感染対策を行いながら支え合い推進会議メンバー23名、生活支援サポーター11名(うち推進会議メンバーと兼任3名)が参加されました。
「なかしもお助け隊」のあゆみ
中里町下地域で活動している、生活支援ボランティア「なかしもお助け隊」の発足に至るまでの動きや現在の活動内容について報告を行いました。
今年11月で活動開始から丸5年になります。代表者の方の「生活支援体制整備事業のことがわからず戸惑った」といった立ち上げ時の苦労話だけでなく、「利用者の方の感謝の言葉をいただくと嬉しい」といった喜びを感じる瞬間のエピソードも披露しました。
中里皆瀬地区全域へ生活支援サービスの輪を広げるために
コロナ対策はもちろんですが、今回は空調設備の故障により会場の室温が高かったため、短時間での開催となりました。
そのような中、皆さんにご記入いただいたアンケートでは「なかしもお助け隊のような活動を他の町内にも広げたい」、「生活支援サポーターの方にもっと活躍してもらえるよう体制づくりをしてほしい」、「有償ボランティアの導入はいかがでしょうか」といった貴重なご意見をいただきました。
まずは生活支援サポーターの方が活動できる地域、支援できる内容の把握を行い、他の地区の例も参考に、地区全体に生活支援サービスの輪を広げていきたいと思います。
中里皆瀬地区の貴重な推進力 生活支援サポーター
7月に中里皆瀬地区の生活支援コーディネーターが変更になり、初めての地域支え合い推進会議となりました。
ご参加くださった方、都合により参加が叶わなかった方、皆さんは中里皆瀬地区の貴重な推進力です!
今後は生活支援体制整備事業のことをより多くの皆さんに知っていただき、中里皆瀬地区で登録されている33名の生活支援サポーターの方が活動しやすくなるような体制を作っていきます。よろしくお願いいたします。