佐世保市立看護専門学校にて、地域共生社会について講義を行いました

　令和5年1月30日（月）に、佐世保市立看護専門学校にて、佐世保市第一層生活支援コーディネーターの成冨が、地域共生社会及び権利擁護の講義を行いました。

地域包括ケアから地域共生社会へ

国は、人生100年時代の到来を見据え「全世代型社会保障」として社会保障制度を改革する事を検討しています。

その中で、問題とされている「縦割り」の仕組みを解消し、「支える側、支えられる側」という関係を超える「地域共生社会」の実現を目指しています。

今後は、医療と介護の連携に加え、地域との繋がりが求められる事をお伝えしました。

地域との繋がりを行う取り組みとして、佐世保市内で行われている、地域の支え合い活動を動画を通じ、学んでいただきました。

地域活動の実践のために

現在、佐世保市看護学校と連携を図り、学生による地域活動の実践に向けて、準備を進めています。

▼過去の取り組みはこちら▼

学業に支障がない範囲で、地域を知るきっかけ作りを行いたいと思っています。