日宇地区生活支援サポーター養成講座を開催しました
R5.7.3日宇地区コニュニティーセンター講堂をお借りして、日宇地区生活支援サポーター養成講座を開催しました。
今回は、生活支援コーディネーター前任者からの引継ぎを含めて兼石さんに講義の中心を担って頂き、地域の方から受講者8名の参加を頂きました。
また、包括支援センターや白十字会のスタッフも勉強の為、参加して頂きました。
皆さん真剣に受講されました。
参加者の皆さんは、兼石さんの講義内容に真剣に耳を傾けると共に、たくさんのメモを取りながら参加されていました。
講義の中で、全国の高齢者化の率や佐世保市の高齢化率の時には非常に皆さん関心度が高く、スライドの中にある設問には皆さん全問正解され笑顔も見られました。
また、各地域での取り組みの動画を見て、非常に関心しながら自分の地域でも何かできないかと思案されていたのが印象的でした。
なかでも、もみじが丘の取り組みである高齢者宅訪問「おたがいさま隊」に説明の際は、実施に現在おたがいさま隊に参加されている方もおり、会場から歓声が上がるたび、若干照れくさそうにされていました。
修了証書授与。お疲れ様でした。
約2時間の講義にも関わらず、皆さん最後まで真剣に講義を受けられました。
修了証書授与では、佐世保市長寿社会課の方から授与していただきました。
また、サポーター登録をしていただいた方には、今後の活躍に期待をしつつサポーターの名札も授与いたしました。それと同時に生活支援コーディネーターが今後、各地域での取り組みに対し、どのようにかかわっていくかが大きな鍵になるとも言えるので、一日でも早く住民の方との信頼関係を構築し、頼れるコーディネーターを目指していこうと考えます。
登録サポーター100名を目指して
今回のサポーター養成講座では、参加者が8名で募集定数には届かない状況でした。
やはり広報から開催までの日程が近く、思うように案内を地域の皆さんへ届けられていなかったのが要因の一つであると考えます。
次回は10月に開催予定にしているため、今回の反省点を含め、早々に地域住民の方へさらなる広報活動を行っていこうと考えています。