日宇が丘サロンにて感染予防の講話を開催しました。

日宇が丘サロンの代表者より講話の依頼があり、今回は感染予防について学びました。

新型コロナ感染症が第5類に移行したとは言え、感染が終わったわけではなく、ここ数年のマスク生活によるインフルエンザウイルスに対する抵抗力も低下している昨今、正しい感染予防の知識を身につけることで、健康で活き活きとした生活を続けて行きたいものです。

感染は何処からやってくる?自分をどう守る?

新型コロナ感染症を含め、どのような場所でどのような状況になると感染しやすくなるのかなど感染症の基礎知識から、インフルエンザとの違いやノロウイルスなどウイルスの種類によってそれぞれの消毒薬が違う事などをみんなで学びました。

参加者の皆さんは、手指消毒薬ではアルコール度数が70%以上の物を選択する事や手指消毒の正しい手法などをしっかりとメモに取りながら受講されていました。

元旦からの石川県地震から学ぶ

今年は、元旦に起きた石川県能登半島の地震により衝撃的な年明けとなりました。

震災地の1日も早い復旧に願いを馳せながらも、震災地で起きている感染症の拡大を例に感染予防について意見交換をしながら講話が進みました。

避難所の過酷な衛生環境や被害にあった家屋の撤去作業の裏に潜む別の感染症などについて、しっかりと学び、参加者からは、備えあれば憂いなしとの発言もありました。

早い感染症の終息と石川県の復旧を願いながら

まだまだ、ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症が猛威を振るう中、新型コロナ感染症が第5類移行した事で感染予防緩和策が進み、世の中全体が感染用予防に対しての意識低下が起きています。しかしながら、感染症はなくなったわけでもなく減少したわけでもなく日々猛威を振るっているのが現状です。

今回学んだ感染症予防の知識をしっかりと実践しながら元気に過ごして頂ければと思います。

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