ウッディーヒルもみじにて皮膚ケアの講話を開催しました。

ウッディーヒルもみじの代表者より皮膚ケアについての講話のご依頼があった為、R6年1月30日に燿光リハビリテーション病院の法人認定看護師2名による皮膚ケアの講話とケアの実技を開催しました。

まずは自分たちの皮膚の保湿度を計測

まずは、参加者皆様のケア前の皮膚保湿度をチェック。計測した数値を見て意外に皮膚が乾燥していることにみなさん驚きと、男性参加者からは「初めてこんな事したよ~」と笑顔で話され和やかに講話がスタート。

驚愕!人間の皮膚は畳1枚分!!

皮膚の保湿度計測の後は、皮膚の構造などを含めて、スライドを用いて座学を聞きながら皮膚ケアの基礎知識を学びました。その講義の中で、人間の皮膚を全て継ぎ合わせるとなんと畳1枚分の広さになるとの話に、皆さん目を丸くされ驚かれていました。

また、皮膚が乾燥することによる怪我のリスクや保湿される事とはどういう状態なのかなど多くの質問が飛び交いながら講話は進みました。

参加者の熱心さに、講師の看護師2名も説明に気合が入ります。

さぁ実際に皮膚ケアを体験しよう!!

実際に皮膚ケアの体験を通じて、今まで皮膚を綺麗にしようと入浴の際などにゴシゴシ洗ったり、手指消毒後の手はキレイだから大丈夫などと思っていましたが、皮膚は「摩擦ではなく泡で洗う」という新しい発見もありました。参加された方々は、「今から保湿剤を買いに行きます。」女性参加者は「主人には安いのを買って、自分の分はいいもの買ってきます~」、男性参加者も「これでまた女性にもててしまう~」など冗談交じりの笑顔でいっぱいでした。

燿光リハビリテーション病院の看護師の皆さんありがとうございました。

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