令和6年度生活支援サポーター兼さわやか・しかまちサポーター定例会を開催しました。

令和6年10月22日、しかまち活性化センター施設において、令和6年度第1回佐世保市生活支援サポーター兼さわやか・しかまちサポーター定例会を開催しました。当日は25名の方の参加がありました。今回は佐世保市社会福祉協議会江迎・鹿町介護事業所係長に協力いただき、介護保険サービスについて講話いただきました。

介護保険で出来るサービスと出来ないサービスについて講話いただく。

・佐世保市社会福祉協議会江迎鹿町訪問介護事業所新立係長より講話いただきました。

・介護保険対象となるもの(身体介護)について、どんな場合、身体介護が利用できるのか?

 又、生活支援の内容について介護保険対象にならないものを具体的に説明いただき、皆さんの日々の活動の中で共感することがあり真剣さが伺えました。

この時代にもとめられることについて説明

・生活支援体制整備事業の背景を説明し、住民が主体となった地域に根差した外出支援・生活支援を令和3年12月に立上げることができ3年が経過。利用料の改定や買物外出支援の変化・支援内容についての改正を行い現在、月50人が活動する体制に整ってきたことを説明。

・最後にAIといった先端技術によって社会課題を解決していくスマート社会の動画を見ていただいき、5年後・10年後AIによってもたらす将来像を見据え、社会課題が解決できれば、住み慣れた地域で生活する事も可能になることを説明。

担い手として若い方に登録いただきました。

・令和元年から生活支援サポーターを募集し令和6年で53名の方が登録いただいています。有償ボランティアには42名に登録いただき活発に活動をすることができています。

・この5年間で計画通りにサポーターに登録をいただき、活動の場として令和3年には、生活支援・外出支援一体型の取組が発足し定着しています。

・他に居場所づくりとして全面的にしかまちcaféを支えていただくまでに成長しました。地域の課題を一つ一つ解決する事で、住民が少しでも安心した暮らしができるようにお手伝いをしていきたいと思います。又、若い方に登録いただき将来の担い手として一緒に伴走できたらと思います。

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