令和6年度 佐世保市生活支援サポーター養成講座を開催しました。
令和6年10月10日(木)13:30から吉井地区コミュニティセンターにおきまして
令和6年度第1回の佐世保市生活支援サポーター養成講座を開催しました。
前半(立木SC吉井地区)、後半(林田SC江迎地区)と分けてコーディネーターが講義を行ない、25名の方が受講されました。
今回も、小佐々地区、吉井地区、世知原地区、鹿町地区、江迎地区の旧北松5地区で実施しました。
前半は、「佐世保市の地域支えあい活動の現状・高齢者の理解」について、今後さらに高齢化が進み、既存の制度や福祉サービスでは対応できない生活上のちょっとした困りごとや、不足している社会資源などをどのように補っていくのかを説明しました。
このような状況の中で、生活支援コーディネーターと共にサポーターの活動が期待されることをお伝えしました。
後半は、「コミュニケーション手法と生活支援の方法」について、高齢者(利用者)との信頼関係を築きあげるためのコミュニケーションの取り方や、高齢者(利用者)の気持ちになって心をくみ取る、聞き上手なサポーターになっていただきたい話をしました。
また、生活支援としては実際どんな活動があるのかを紹介しながら、支援をする時の心得
や支援の進め方、活動中の保険について理解を求めました。
皆さん時々笑ったり感心したりしながら、理解を深められていたようで、25名の参加者
は、全員サポーター登録をしていただきました。更に活動の輪が広がり、皆さんが活躍できるよう各地区の生活支援コーディネーターがサポートしていく事を伝えました。
佐世保市生活支援サポーター養成講座を終えて
長寿社会課より、受講された25名の方へ修了証が渡されました。
受講された皆さんしっかりと前を向かれ、「今から何かに挑戦していこう!」との意気込みが感じられ、最後に集合写真を撮りました。