【大野・柚木・北地区】令和6年度生活支援サポーター養成講座を開催しました。
令和6年11月9日(土)に北地区コミュニティセンター2階講堂にて、大野・柚木・北地区合同で令和6年度生活支援サポーター養成講座を開催しました。
当日は、大野・柚木・北地区内にお住いの15名の方々が参加されました。
前半は、講義と高齢者疑似体験を行いました!
今回、町内会長の方々や民生委員の方々、地域でサロン活動をされている方や地域支え合い活動に興味がある方等が参加されており、皆さん熱心に話を聞いておられました。
前半は、佐世保市の地域支え合い活動の現状と高齢者の理解についての講義を行い、高齢者の理解では、見え方や聞こえ方についての詳しい説明加え、実際に高齢者疑似体験も行いました。高齢者疑似体験は、膝の曲がりにくさや手の感覚、杖を突いて歩く感覚等を体験していただきました。参加者からは「このように付き添えば高齢者は動きやすいかな」や「動きが鈍くなり、目も見えにくいから、声掛けする時や杖をついて歩く方に対してならこっちから支援すればいいかな」等、活発な意見が挙がっていました。今後、生活支援サポーターとして活動する際に、活かしていただけると嬉しいです。
後半は講義と修了書授与を行いました!
後半は、コミュニケーション手法と生活支援の方法について講義を行いました。生活支援サポーターの活動について「活動のしおり」を使って説明し、今後の動きを共有したのち、最後は、長寿社会課より修了書授与がありました。
参加者の方より、「勉強になりました!」や「今後、協力できることはします!」、「生活支援コーディネーターの内容を知れて良かった!」等、意欲的な感想をいただくことができました。今回の講座により、生活支援サポーターさんが新たに増えました。今後は、定例会や支援を通じて、支え合い・助け合い活動を広めていこうと考えています。