西天神器の会で多世代交流イベントを行いました
11月1日に西天神集会所で活動を重ねている器の会さんと多世代交流のイベントを開催しました。
今回は高齢者と乳幼児、その母親を対象に交流を図りました。
赤ちゃんと接することで高齢者の楽しさや生きがいに繋がることを目的にしています。
高齢者の調理風景
本日はカレーを作ってみんなで食べました。ここ器の会では「お客様」は居らず、参加者が出来る事で参加するようになっています。
普段料理しない方も野菜の皮を剥いたり材料を混ぜたり、ベテランのお世話役のもと忙しなく手伝いをしました。
お母さん方も子どもの世話をする人、料理の手伝いをする方など分かれて協力をしてくれました。
輪投げやバッゴー
高齢者と子どものふれあいとしてゲームを行いました。社会福祉協議会より輪投げとバッゴーを準備して頂きましたが、参加した子供にはまだまだ難しいようでルール通りとはいきませんでしたが、それぞれ独自の遊び方で楽しんでいました。
高齢者は子どもに道具を渡してもらうだけでも笑顔が溢れていました。
食事とふれあい
配膳など食事の準備はみんなで協力して行いました。机を並べる人や椅子を出す人、それぞれ自分が出来る事で手伝いをしている器の会は支え合いの形を実現していると思います。
その結果、みなさん笑顔で過ごすことができるこの会は、生活支援体制整備事業でも目指すところではないかと感じました。
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