令和3年度 中部地区 花園住宅の支え合い活動を紹介します
令和3年11月30日(火)15時 本人宅にて生活支援サポーターも参加してサービス担当者会議(ご本人にとってよりよいサービスを提供するために、関係者が集まって意見を出し合うことや、情報共有を行う会議)を開催しました。
今回は、令和3年5月から開始された、花園住宅の花水木会の支え合い活動が対象です。
サービス担当者会議の様子です。
本人、担当ケアマネ兼SC谷脇、ヘルパー事業所、自治会長、生活支援サポーター、SC上赤が参加して、本人の在宅生活を支援していくために、本人の意向に沿いながら、自立支援の視点に立ったケアプランの内容について参加者で情報共有し役割分担を行いました。
生活支援サポーターには、本人が玄関前に出したゴミを集積所まで運んで頂く支援をお願いしました。見守りやちょっとした困り事への対応もして頂いています。
ゴミ出しが無いときには、にこちゃんマークのマグネットを玄関扉に付けておくという目印を決め、サポーターさんが再度訪問する事の負担を減らすようにしました。
にこちゃんマークのマグネットです。
花園住宅は、サポーター登録者は6名で、現在支援を受けている人が3名、支援を行っている人が4名で活動しています。自治会長が中心になって生活支援体制整備事業が始まる前から独自で活動されてる団体です。
今後も、生活支援コーディネーターとして、このような地域での支え合い活動の継続支援を行ってまいります。