【清水地区】令和4年度第1回「支え合い推進会議」を開催しました。

令和4年6月7日(火)清水地区コミュニティーセンターで、「支え合い推進会議」を開催しました。

福祉推進部会のメンバー、地域の事業所、社会福祉協議会、長寿社会課合計10名の皆様と一緒に意見交換を行いました。

地域で行われている支え合いの事例を紹介しました。

お一人暮らし(90歳)の方から、物干竿の捨て方が分からないと相談がありました。

ご本人「傘ぐらいの長さだったら袋に入れて捨てられるのにね~」

支援者「だったら袋に入るように短く切りましょうか?」

ご本人「お願い!」

こんな会話があったそうです。

粗大ごみで出せることをお伝えすればよかったのかもしれません。

しかしご本人の‟袋に入れば捨てられる“=ご本人の‟できること“を尊重した支援だったと思います。これも自立支援のひとつかもしれないですね。

社会福祉協議会より補助金等のご説明をしていただきました

地域の支え合いで、自前の道具などを持ち寄り支援されているお話しをよく耳にします。

「補助金を利用できれば必要な道具を揃えたい」という地域の声から、社会福祉協議会堀内氏より「地域ふれあい推進事業」(補助金等)についてご説明をしていただきました。

仕組みや内容について質問が相次ぎ、予定していた時間を大幅に過ぎる白熱した会議となりました。

支え合いについて意識が高い皆さまの熱意が感じられました!

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