鹿町地区で買物外出支援がスタートしました
令和4年6月3日(金)鹿町福祉村(社会医療法人 青洲会、社会福祉法人 陽光長崎)にて、生活支援有償ボランティア団体「さわやか・しかまち」の外出支援サービス事業出発式が行われ20名の参加がありました。
開会式は10:00から始まり「さわやか・しかまち」の会長が挨拶され、陽光長崎の施設長と佐世保市社会福祉協議会地域福祉課の課長より激励の言葉をいただき、10:30に利用者宅に向け出発しました。
福祉有償運送運転者講習の成果が発揮されました。
当日は、5月16~17日に福祉有償運送運転者講習を2日間受講した6名のサポーターが運転手と添乗員・付添いに当たりました。
受講した成果が、安全運転や利用者への声掛け・買物付添いにも発揮されていたようでした。今回は初回で、今後の利用者との顔合わせを兼ね、買物支援に付き添うサポーター18名中12名が参加し、顔合わせを行う事ができました。
元福祉事業関係に従事していた方の動きを見ていると目配り・気配り・心配りができていて流石だなと思った初日の支援でした。
サポーターさんの協力で4名の方が買物を楽しみました。
令和3年12月1日に生活支援・外出支援一体型として「さわやか・しかまち」が発足し、念願の外出支援を6月に開始することができました。
利用者の皆さんは大変満足して沢山の買い物を楽しまれており私達もホッと一安心。今回の外出支援については、反省点や改善点をサポーターの皆さんから意見をいただいています。
支援内容については見直しを行い、利用者やサポーターの皆さんが安心して活動できる体制を構築していこうと思っています。