令和4年度佐世保市生活支援サポーター養成講座を開催しました。

令和4年7月21日(木)まちなかコミュニティセンター講堂で、「令和4年度生活支援サポーター養成講座」を開催しました。

 去年に引き続き、今回も西・愛宕・九十九・清水・大野・柚木・北地区と合同で行い、14名の参加となりました。(山澄地区からも参加してくださいました)

 ご参加いただきありがとうございます。

 新型コロナウイルスが感染拡大しておりますので、会場では手指消毒、検温、換気を行うなど感染予防を徹底して開催しました。

支え合いについて学びました☺

まず初めに、愛宕地区の大峯生活支援コーディネーターが、アイスブレイクを行いました。カラー棒を後ろの人へ渡し、タイムを競うというレクリエーションでした。

参加者の皆さん腕をしっかりと伸ばして後ろの人へ渡され、良い腕の運動になりました。「早く、早く」や「あはは」と笑い声がたくさん聞こえて、とても楽しそうでした。

参加者の皆さんや生活支援コーディネーターも、最初はとても緊張していましたが、すっかり緊張が解けました。

その後は、まず、西・九十九地区の中尾生活支援コーディネーターより講話を行いました。

少子超高齢社会の現状、支え合いが必要になった時代背景、高齢者の特徴と認知症に対する基礎知識について、クイズや動画を交えながら講義を行いました。

続いて、大野・柚木地区の池田生活支援コーディネーターより、信頼関係を築くコミュニケーション手法と、生活支援サポーターの活動内容、佐世保市で始まった地域の助け合い取り組みを動画や「生活支援サポーターのしおり」などを用いながら説明しました。

「生活支援サポーターのしおり」には、活動するにあたっての心構えや注意点などを記載しており、皆さん真剣に耳を傾けておられました。

また、実際に活動されている生活支援サポーターさんたちの動画をみて、生活支援サポーターの活動のイメージをつかんでいただけたようです。

生活支援サポーターに仲間入りです✌

最後に長寿社会課の福井主事より、修了証授与を行いました。

地域の支え合い・助け合いが必要とされるこれからの社会において、生活支援サポーターは大切な存在です。

これからも住み慣れた地域で安心して暮らしていけるようなまちづくりを、一緒に目指していきましょう。

参加者の皆さん、最後までご参加いただきありがとうございました。お疲れ様でした。

 

 

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